アイドルのダイエット

生きるために必要な三大栄養素

アイドルになるための三大栄養素

世の中にはいろいろな栄養がありますよね。でもその中で、タンパク質、脂質、糖質を三大栄養素とし、特に生きるために大切なものとして考えます。ビタミンCや食物繊維やコラーゲンも大切ですが、一番の基本になるのはこの3種類です。

タンパク質とは?

身体のパーツを作る原材料ですね。主に肉や魚、卵、豆腐や納豆などの大豆食品に含まれます。

脂質とは?

いわゆる油です。動物性、植物性に分かれます。

糖質とは?

お米やパン、うどん、ラーメン、蕎麦、パスタなどの主食で、炭水化物と呼ばれます。また、お菓子やジュースなどの甘いものも該当します。

一番太るのは糖質

糖質が身体に入ると、血糖値が上昇します。するとインスリンというホルモンが分泌され、糖質を体内に貯蔵します。これが太るということです。

さまざまな要因が絡み合みあって単純にいえない部分はありますが、炭水化物やお菓子、ジュースをとらなければ基本的に体重は増えません。

一番太らないのは脂質

脂がたっぷり乗ったステーキって、いかにも太りそうですよね。でも、脂質は糖質と比べると体重をほぼ増やしません。

また、肉に含まれるタンパク質は、骨や皮膚を作ったり、身体の傷を修復するために必要な栄養素です。

ダイエットしたいならお菓子とジュースをやめるところから

つまり、血糖値を上げない、インスリンを出さないようにすることが、体重を減らすのに効果的。

特に血糖値が上がりやすいのが、工場で精製され、細かく分解された糖質です。つまり、白い砂糖、そして小麦粉です。これらが多く含まれるのは、お菓子、菓子パンですね。

また、糖質が水に溶けたジュースは、圧倒的に吸収が早く瞬時に血糖値を上げます。まずはお菓子とジュースを減らしてみましょう。

一食減らしてインスリン分泌を抑える

インスリンが出ていない時間帯を作ることで、身体は体内に貯蔵されている脂肪分を分解してエネルギーに使います。なので、一食を抜くこともダイエットには有効。

ただ、お腹が減ってしまうので、いきなり食事回数を減らすのは辛いですよね。この場合は、まずは間食、おやつをやめましょう。食事と食事の間を、水、お茶、コーヒーのみで過ごすようにすると、この間にインスリンが出ません。ただし、コーヒーには砂糖を入れないこと。お茶もコンビニなどで売っているものには、糖質(炭水化物)が含まれるものが多いので要注意。

刺激が欲しい場合には、無糖の炭酸水もありです。

『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』を参考にしました

この記事の内容は、『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』という、今話題のダイエット本を参考にしました。この本はやり方だけでなく、なぜそうなのかという理由を、大量の実験データと共に載せています。分厚くて読むのは大変かもしれませんが、ダイエットは納得感がなければ続きません。ぜひ本も読んでみてください。