アイドルは、オーディションに合格すればなれるものではなく、日々のレッスンも重要です。

そこで、アイドルとして活躍を続けるために必要なレッスンについて紹介していきます。

今の時代はアイドルもスキルが求められる!レッスンするのは当たり前

アイドルというと、いつも笑顔でキラキラしているイメージがありますね。

そうした姿に「あんな風になりたい」と、憧れを持っている人も多いでしょう。

ひと昔前のアイドルであれば、容姿が優れていて笑顔が素敵なら良かった部分も確かにありました。

どんなに演技のセリフが棒読みでも、歌の音程が外れていても、「アイドルだから」と微笑ましく見られていた時代もありました。

しかし現代は、それだけでは足りません。

今の時代はアイドルといえども歌唱力や演技力、とっさの対応力などのスキルが最低限求められるのです。

近年は、様々な芸能事務所がこぞってアイドルをプロデュースしているため、ただ可愛い、格好良いだけのアイドルでは埋もれてしまいます。

一人の芸能人として日々レッスンを積み、貪欲に自分磨きを重ねる人だけが生き残っていける世界なのです。

楽しそうに活動しているように見えるアイドルたちも、裏では常にレッスンを受けたり自主練習を繰り返したりしています。

デビューしたら安泰というわけではなく、日々レッスンに励むのはもはや当たり前の時代なのです。

歌唱レッスンとボイストレーニングの内容とは

アイドルの活動にも様々なものがありますが、最もメインになるのが歌や踊りのパフォーマンスです。

必須スキルと言えるので、レッスンを受けて基礎からしっかり身に付けておく必要があります。

歌のレッスンは、「歌唱レッスン」や「ボイストレーニング」などと呼ばれますが、アイドルとして活躍していくためには欠かせないレッスンになります。

歌唱レッスンの内容で欠かせないのは、まず発声練習です。

無理せず遠くまで通る魅力的な声を出すために、口や喉の開け方や顔の筋肉の動かし方などを身に付けます。

声に強弱や高低を付ける訓練や音程の取り方なども学びます。

呼吸の仕方も大事になり、腹式呼吸を練習して、はっきりよく通る声がお腹から出るように訓練します。

これらは歌の基礎の部分で、常に身に付けながら、実際に歌うレッスンも重ねていきます。

オーディションに課題曲がある場合は、その曲をベースに練習します。

その際は、単なるものまねにならないように、自分の魅力を活かした表現の仕方を意識しましょう。

ダンスレッスンではどんなことをするの?

アイドルのライブやコンサートでは、ステージ上で歌いながらダンスをしますので、歌と共にダンスの基礎もしっかり身に付けておきたいものです。

歌とダンス、どちらかの練習を疎かにしていると、いざという時にどちらも中途半場になってしまいます。

基本的には、ダンスレッスンは自分の全身が見える大きな鏡の前で行います。

自分で動いている感覚と他の人から見える動きには、大きな差があるものです。

思っていたよりも本番で体が動いていない、キレがないという事態を防ぐため、必ず全身が映る姿見を用意しましょう。

ダンスの練習用スタジオなら鏡張りになっている場合がほとんどですし、防音効果もしっかりしているので、そうした場所を利用するのもおすすめです。

ダンスレッスンの仕方としては、アイドルのMVやYouTube動画などを見ながら、曲を部分ごとに分けて練習すると身に付きやすいです。

自分が目指すジャンルのアイドルの曲を選び、反復練習をして覚えましょう。

演技やアクションのレッスンも重要!

ライブで歌とダンスのパフォーマンスを披露する一方で、ドラマや映画に出演するアイドルの方もたくさんいます。

最近では、本職の女優さんや俳優さんに引けを取らないほど、レベルの高い演技を見せるアイドルもいます。

反対に演技力が乏しいと、せっかくドラマなどの仕事が来たとしても、次へつなげることができなくなります。

日頃から演技のスキルを磨いておくことで、将来アイドルを卒業しても、女優や俳優として活躍の場を広げることが可能です。

役者業には興味がない人も、演技やアクションのレッスンを受けておくことで得することがあります。

演技レッスンで体の使い方や表現力が上がることで、歌やダンスのパフォーマンススキルも上がるからです。

オーディションで審査員に自己アピールする時に、自信をもって堂々と振舞うことができるようにもなるでしょう。

所属事務所で違うレッスン費の扱い

芸能事務所が主催するアイドルオーディションで合格すると、その事務所と所属契約を交わすことになります。

しかし、所属後すぐにデビューして、アイドルとして活動できるわけではありません。

まずは歌やダンス、話し方、演技などのレッスンを重ねていき、一人前のアイドルとしてデビューできるレベルに育て上げていくケースが多いです。

大抵オーディションの募集要項には、合格後に受けるレッスンの費用を払う必要があるのかが、記載されています。

レッスン費用を事務所が出してくれる場合は無料で受けられるのですが、そうでない場合は自己負担しなければなりません。

自己負担であれば、ある程度お金を用意しなくてはいけないため、受けるオーディションや事務所を選ぶ際には、レッスン費用のことも考えておく必要があります。

もちろんレッスンの費用がかかるかどうかだけで、オーディションや事務所を選ぶべきではありません。

しかし、お金を気にせずレッスンに集中できれば、自分のスキルを存分に磨くことができるでしょう。

まとめ

一握りの天才を除くと、アイドルとして活動し続けるためには日々のレッスンが大事になります。

「基礎や実践の練習を積み重ねる」と言うと、地味でつまらなく感じてしまうかもしれません。

しかし、頑張った分必ず実力や自信につながりますし、デビューしてから自分の助けになります。

是非、レッスンは日々楽しく続けていきましょう。