【舞台・俳優】Makino Play「モンローによろしく」ワークショップオーディション【東京】(締切:2021/6/20)

 

Makino Play「モンローによろしく」ワークショップオーディションの概要

一部キャスト募集、ワークショップオーディション。
<Makino Playとは> Makino Playは、脚本家・演出家のマキノノゾミによる企画公演です。 2021年1月本多劇場にて「東京原子核クラブ」を上演し、今回はその第2弾となります。 マキノノゾミが他団体へ書き下ろした作品含め、過去の作品を改めて自らの手で上演していきたい、新たな俳優、スタッフとの出会いも広げていきたいという想いからスタートしました。 第2弾となる「モンローによろしく」は1993年にマキノ主宰の劇団M.O.P.にて上演し同年、東筑紫学園戯曲賞を受賞した作品です。 1940〜1970年代のハリウッドを舞台に、俳優、映画監督、映像技師など様々な立場の人生を通して、現代のエンタテイメント界が抱える問題と、今を生きる我々がどこに向かうべきかを問いかけます。
<STORY> 物語は1941年、映画の都ハリウッド。新進気鋭の映画監督ビリーとその親友でもあるスター男優のキースは、これまでの常識を打ち破る野心作の製作にあたり、相応しいヒロイン役の女優が見つからず頭を悩ませている。だがそこへ飛び込んで来た女優志望の娘シェリーの中に輝く才能を発見する二人。二人三脚の映画作りが始まるが、やがて日米開戦。終戦後のレッド・パージ(赤狩り)。世の中がエンタテイメントに望むものも次々に変貌してゆき、映画に賭ける彼らの純粋な想いは容赦なく時代の波に呑み込まれてゆく。
<マキノノゾミより> わたしの原点 『モンローによろしく』を書いたのは28年前で、わたしの作品中でもかなり初期のものです。初めて戯曲として賞をいただいたこともあって、個人的には格別な思い入れのある作品です。 まだまだ戯曲の書き方といったものを、無手勝流に、手探りで模索していた時期でもありました。今となっては「翻訳劇調の台詞でハリウッドの赤狩りのことを書く」などという荒唐無稽なアイデアを、一体どこから思いついたのかもよく覚えていません。ただ、この作品が、現在に至るわたしの戯曲スタイルの原型であり、演劇というものについての、わたし自身の考え方を決定したものであったことは事実です。 かねてから、原点に戻る意味で、この作品をさらにブラシュアップしてみたい、それを新しい俳優たちと上演して、現代の観客に再び投げかけてみたいという思いを密かに抱いておりました。 今回はその夢を実現しようと思います。
マキノノゾミ

このオーディションの詳しい情報は、以下の掲載サイトにてご確認ください。
Makino Play「モンローによろしく」ワークショップオーディション

この舞台・俳優オーディションの詳細

募集締切 2021/6/20
応募資格 ・ 20代〜30代、演技経験ありの方 ・ 稽古・公演期間に参加できる方 ・ 心身ともに健康で俳優経験のある方
<登場人物> *シェリー・ハックマン…映画女優 *キース・ワイルド…映画俳優 *ビリー・ポラック…映画監督 *ジャック・ヘイワース…撮影技師 *ミスター・ザナック…20世紀フォックス副社長 *エリス・ミッチェル…芸能記者 *ジョーン・ホワイト…芸能記者 *ハギー・マルカーニ…ギャング *リヴィー…娼婦・売れない女優 *シェリーのファンの少女/ザナックの秘書他
選考方法 ・タイトル【Makino Play オーディション】 E-mailへメールにてご応募ください。 下記の内容をA4サイズ1枚に収めたプロフィール(PDF)を添付してください。 参加NG日も必ずご記載ください。
1. 名前(または芸名) ふりがな 2. 生年月日 3. 身長・体重 4. 上記オーディション日程でNGの日時 5. 舞台出演歴 6. 電話番号(ご連絡のつきやすいもの) 7. メールアドレス 8. 住所 9. 近影の全身写真・バストアップ写真を各一枚添付ください。
<応募締切> 6月20日(日) (合格者のみ後日メールにてお知らせします。)
<選考方法> 書類選考を通過された方には会場・日時・台本データ等についてメールにてご連絡します。 これらのご質問に選考中はお答えできませんことをご了承ください。 ※ドメインのメールを受信できるように設定ください。
活動地域 東京

 

このオーディションの詳しい情報は、以下の掲載サイトにてご確認ください。

Makino Play「モンローによろしく」ワークショップオーディション